【関西地方編】日本一周チャリダーが教えるここは行っとけ!観光地15選

こんにちは、ゆうまです。

大阪、京都に観光は偏りがちな関西地方。でもでも三重や和歌山の紀伊半島など他にも見所はたくさんあるんです!

紀伊半島だけの記事も今度書こうかな。

もちろん、大阪や京都なども見所はたくさんありますからね!ただ、ここではあくまでも僕がいいなと思ったスポットを載せていくのでマイナーなスポットを載せることも多々あり。なんだこりゃって思うかもしれませんが悪しからず。

ではでは早速ご紹介していきましょう!

和歌山県・串本町

本州の最南端の町、串本町。映画「溺れるナイフ」のロケ地にもなっているところです。

田舎の海辺町という雰囲気ですが、見どころが多いのです!

橋杭岩

まずはここ。串本町から対岸の紀伊大島まで大小40個あまりの岩が海から突き出しており、弘法大師が天邪鬼と競争したとの伝説も残る名勝。天然記念物にも指定されています。

橋杭岩

このドラゴンボールに出てきそうな感じが男心をくすぐってきます。

日本一周の中でもかなり印象深く残っている場所で、オススメスポットです。

本州最南端・潮岬

本州最南端の碑

潮岬には無料キャンプ場もあるので意外と旅人に人気スポット。紀伊半島のリアス式海岸を見ながら世界遺産熊野も見れる…。

潮岬観光タワーにはお土産屋さんも併設されているので旅の思い出に残ること間違いなし!

お土産屋併設

ぜひここから本州最南端の海を眺めてみてください。目の前に広がる太平洋から地球の丸さを感じられるはずです。

交通アクセス:京都、新大阪、天王寺からJRきのくに線にて和歌山、田辺経由で串本駅下車。
(特急くろしお約2時間40分)

大阪から近畿自動車道・阪和自動車道・海南・御坊道路・紀勢自動車道を利用
すさみ南ICから国道42号を南下、串本町に至る。

公式HP:https://kankou-kushimoto.jp/

和歌山県・熊野市

世界遺産、熊野古道はみなさんご存知でしょう。ここ熊野市がその本拠地。世界遺産だらけなんです。

鬼ヶ城

世界遺産・鬼ヶ城にある千畳敷。

写真では伝わらない、海水によって侵食された巨大な岩壁です。下にいる人と比較してみてください。

めちゃくちゃでかいでしょう。すごい。

獅子岩

こちらも世界遺産・獅子岩。高さ25メートルほどの巨大な獅子が海を向いている。

確かに吠えてるなぁ。(笑)

傍を流れる井戸川の上流にある大馬神社の狛犬として隣の神仙洞と共に位置づけられているそうな。

うーん。獅子というより…ゴジラ?(笑)

花の窟神社

花の窟神社 入口

ここ花窟(はなのいわや)神社は日本書紀にも記されている日本最古の神社。平成16年には世界遺産にも登録されています。

もはやただの岩ではないか!なんて思うかもしれませんが、そんなこと口に出すと罰が当たりそうなのでやめましょう(笑)口は禍の元。

御祭神は日本神話の大地母神であり、人間の寿命を司る黄泉津大神「イザナミノミコト」、そしてそのイザナミノミコトを火で焼いたとされる火霊神「カグツチノミコト」の、二体が祀られています。

もはや我々の知っている神社ではない…。いい意味で期待を裏切ってくれるのでぜひ行ってほしいスポットです。

交通アクセス:☆車 東名阪~伊勢自動車道(勢和多気IC経由~大宮大台I.C)⇒国道42号線にて熊野市まで約3時間(約200km)

☆電車 名古屋駅からJR紀勢本線 特急「ワイドビュー南紀号」で熊野市駅まで約2時間50分

    JR松阪駅からJR紀勢本線特急ワイドビュー南紀で熊野市駅まで約1時間50分

    熊野市駅から三重交通バス 「熊野市駅前」停⇒「花の窟」停まで約5分

☆バス 名鉄バスセンターのりばより三重交通バスにて「熊野市駅前」停まで約4時間

公式サイト:http://www.hananoiwaya.jp/

和歌山県・那智の滝

そして紀伊半島を回るうえでやっぱり外せないのが日本一の高さと水量を誇る那智の滝

熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つです。

落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑で、熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻で、大晦日にはライトアップも行われます。

Weblio

これは綺麗な写真を見てほしいので引用させていただきました。自分が行ったときは薄暗くなってしまっていたのできれいな写真が撮れず…。

ちなみにここも世界遺産として登録されています。さすが、圧巻でした…!

参入料:大人300円、中学生以下 200円
    団体(30人より)一人 280円
    身体障害者割引有り(身体障害者手帳を受付で掲示すれば、ご本人と付き添いの方1名が各200円になります。)

交通アクセス:紀伊勝浦駅から熊野交通路線バス「那智山行き」で、約30分、「那智の滝前」バス停下車、徒歩5分(石段で降ります。)
車では、国道42号線より県道への入口より約25分。周辺に駐車場(有料)あり。

公式HP:https://www.nachikan.jp/kumano/nachi-no-taki/

三重県・伊勢神宮

言わずと知れた日本最高の格式を誇る伊勢神宮。定番スポット。街に入るといろいろな場所に鳥居を見かけることが増えます。


内宮

外宮(げくう)から内宮(ないくう)へ参拝することを、お伊勢参りと言います。

神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神おおみおやがみとして崇敬を集める天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りする内宮ないくう皇大神宮こうたいじんぐう)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神とようけのおおみかみをお祀りする外宮げくう豊受大神宮とようけだいじんぐう)を始め、14所の別宮べつぐう、43所の摂社せっしゃ、24所の末社まっしゃ、42所の所管社しょかんしゃがあります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。

日本屈指のパワースポットと言われてるだけあって確かになんだか神々のすごい力を感じるような!

すぐ近くのおかげ横丁で食べ歩きしたりお土産屋巡りするのも楽しいですよ〜!

交通アクセス:(1)近鉄・JR伊勢市駅・近鉄宇治山田駅からバスで20分(近鉄・JR伊勢市駅・近鉄宇治山田駅または近鉄宇治山田駅・五十鈴川駅から外宮内宮循環バスに乗り停留所「内宮前」で下車)
(2)伊勢西ICから車で5分(伊勢自動車道伊勢西ICで降り内宮方面へ5分。)

公式HPhttps://www.isejingu.or.jp/

和歌山県・友ヶ島

和歌山の島?なんだそれ?と思ったそこのあなた!

舐めちゃいけませんよ!

ここにはあの「天空の城ラピュタ」実写版と言われている場所。旧日本軍のレンガ造りの要塞施設が残っているんです。

これは確かにラピュタ。普段の生活の中で決して見ることのない建造物。今にも中から青い光が出てきて「バルス!」とか聞こえてきそうな雰囲気。

とんでもない暗闇には入っていくこともあるので少々勇気が必要。

ちなみにここに来るまでの船に一度に乗れる人数も限られているので人も少なく超おすすめ。

和歌山観光で外せないスポットはここでしょう!

交通アクセス:加太港から船で20分ほど。

乗船料:大人2200円 子供1100円

公式HPhttp://www.wakayamakanko.com/sightseeing/nature2.html

滋賀県・大津市

琵琶湖

日本最大の湖、琵琶湖。

初めて見ましたが、本当に大きかった…。まるで海のようです。

夕方の琵琶湖

初めて見る人はここが湖とは信じ難い光景です。


そしておまけに紹介。自分が行けなかった琵琶湖博物館。

トンネル水槽

琵琶湖に関する多彩な資料を集めたミュージアムです。このトンネル水槽も見所の一つ。琵琶湖の沖合を再現した巨大な水槽です。うーん...これは確かに行ってみたい。気になるスポットです。

交通アクセス:電車:JR草津駅から近江鉄道バス琵琶湖博物館行きで25分、琵琶湖博物館前下車すぐ
車:名神高速栗東ICから30分

入館料:入館料 大人750円、高校・大学生400円、中学生以下無料

公式HPhttps://www.biwahaku.jp/

立木観音 立木山安養寺

ここは県民以外の方からするとあまり知られていないスポットなのではないでしょうか。

琵琶湖から京都、大阪へと唯一流れる瀬田川の南郷から大石の間にある景勝地。

階段を800段ほど登ってやっとたどり着くのが安養寺。運動してる人でもこれは結構きついはずですが、本堂のおばちゃんはすばらしいことに毎日登ってるから慣れたって話してました。弘法大師が高野山を開基する前にここを訪れ立木のままに聖観世音菩薩を刻まれ一宇の堂を建てて安置したと伝えられることから立木観音は「元高野」とも呼ばれています。

ここはとにかく登りきったあとの達成感が最高!境内の湧き水とおもてなしのお茶が美味しいこと!ぜひもう1回行きたいと感じられる場所でした。

交通アクセス:JR石山駅から京阪バス25分

【兵庫・大阪・京都方面から】 名神高速道路「瀬田西IC」より約15分

【東京・名古屋・岐阜・福井方面から】 名神高速道路「瀬田東IC」より約15分

【大阪・奈良・宇治方面から】 京滋バイパス「笠取IC」より約10分、または「石山IC」より約12分

公式HP:https://www.tachikikannon.or.jp/

京都府・天橋立

京都府北部に位置する日本三景の天橋立は、宮城の松島、広島の宮島と並ぶ絶景が見れる場所。

天気悪かった(笑)

きれいな写真引用させていただきます(笑)

https://www.amanohashidate.jp/spot/amanohashidate/

天橋立は日本三景の中でも比較的空いているイメージ。まあ京都と言ったら京都市内の歴史的文化財をみなさん見て回りますからね。

でもやっぱりさすが日本三景といったところです。幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、約5000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。

展望台に行くまでにはロープウェイで行きます。ここに行かないと来た意味がないでしょう(笑)ぜひ頂上で股覗きをやってください。

ふもとにはお土産屋さんが並んでいるので飽きることもないですよ!

交通アクセス:京都丹後鉄道天橋立駅から徒歩約5分
       宮津天橋立ICから車で約10分

ロープウェイ料金:大人850円 子供450円

公式HPhttps://www.amanohashidate.jp/

京都府・三十三間堂

京都の歴史的文化財は清水寺や金閣寺が有名ですが、この三十三間堂も有名な重要文化財。

国宝に指定されています。個人的には清水寺や金閣寺より好きな場所。

その歴史は安後期、約30年の間、院政を行った後白河上皇が、自身の職住兼備の「法住寺殿・ほうじゅうじどの」と呼ぶ院御所内に、当時、権勢を誇った平清盛の資財協力によって創建したものでした。 ところが、そのお堂は建長元年(1249)、市中からの火災により焼失し、鎌倉期・文永3年(1266)に再建されたのが現存のものです。朱塗りの外装で、堂内は、花や雲文様の極彩色で飾られたといい、今もわずかにその名残を停めています。

堂内は撮影禁止のため写真はありませんが、ずらーっと並んだ観音様が見えないところまで続いているのが本当に圧巻でした。

足を運ぶ価値ありです。

交通アクセス:(1)JR京都駅から市バスで10分(100・206・208系統「博物館三十三間堂前」下車すぐ)
(2)京阪七条駅から徒歩で7分
(3)JR京都駅から自転車で7分(PiPPAシェアサイクル

拝観料:一般600円・高校中学400円・子供300円

公式HPhttp://www.sanjusangendo.jp/

おわりに

いかがでしょうか。紀伊半島が多くなってしまいました。そして奈良県民のみなさん、ご紹介できずすみません。東大寺の大仏だったり平安遷都の門だったり奈良公園など良いところはたくさんありましたが書ききれず。泣

今回紹介した中で一番のおすすめは和歌山の友ヶ島ですね。また行きたい…。

次回のここ行けスポットは四国編をご紹介しましょう!

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