野宿する場所はどこ?野宿地の選び方・見つけ方とは

こんにちは、ゆうまです。

今回は野宿地の選び方・見つけ方についてご紹介いたします!

野宿っていうとマイナスイメージが強いかなと思いますが、実際そんなことないです。

寝床にお金をかけたくないという旅人にはこの選択肢以外ほぼありません(笑)

でも台風の日に野宿するのはさすがに危険なのでやめましょうね。

それでは僕が実際に野宿していた場所や注意点についてお話していきましょう!

まずは野宿地を決める

野宿地は大体その日の自分の体力・気力と相談して昼過ぎに決めます。

自転車の場合は50キロ先付近、徒歩の場合は15キロ先付近を地図で見て公園や道の駅といった野宿できそうな場所を探します。

グーグルマップでもいいですし、旅人ご用達のツーリングまっぷるでもOK。

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道の駅

道の駅での野宿は旅の中でもかなり多くなると思います。

道の駅のいいところは寂しくない!というところです。(笑)

明かりもあるしトイレもある。

野宿地候補としてはトップに躍り出てきます。

ただ、テントを張る場所や寝るところは利用者の邪魔にならないようにしましょう。

あんまり大っぴらにテント張ると怒られたり嫌がらせされたりするかもしれません。

また、念のため許可は得ておきたいので可能な限り駅長さんもしくは従業員の方に許可を取りましょう。

たまにお惣菜の売れ残りなどがもらえたりすることもあります。


あ、道の駅のベンチで寝るときはしっかりマット引いてくださいね!

なめて何もしかずにそのまま寝ていると腰と背中がバキバキになって次の日に影響を及ぼします。

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公園

公園も定番スポット。

しかし県立の公園とか大きい公園になると警備員の人に野宿禁止だと怒られます 泣

僕も岩手の街中のとある公園で怒られ泣く泣く真夜中に別の公園を探しました。

また、落書きやたばこの吸い殻が落ちていないような比較的治安のよさそうな公園を選びましょう。地元のヤンキーに絡まれないようにという意味ですね。

海岸

道の駅・公園の次に候補地としてあげられるのは海岸です。

誰もいないし通報されることもない。人目が気になって寝れないという人には一番最適な場所です。

ただ、気をつけていただきたいことがいくつかあります。

・風に飛ばされないようにすること

・波打ち際から離れたところに寝床を確保すること

・波の音がうるさく感じられることがあるのでイヤホン推奨

僕は三つ目の波の音が一番気になりました。

昼間に聞く波の音って心地よくていいのですが、夜になって真っ暗な中から波の音だけひたすら聞こえてくると不気味に感じるんです。

なので海岸で野宿するときはいつもポータブルラジオをつけてました(笑)

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スマホのアプリでもいいかもしれませんが、電池を結構消費するのでお勧めはしません。


そして寝るときはイヤホン・耳栓です!

これで海岸野宿は完璧です。

人生初野宿は千葉・幕張の海岸でした

キャンプ場

キャンプ場は安全で寂しくもないし最高ですね。

無料キャンプ場だと設備が荒れていることがたまにありますが無料なのでありがたく使わせていただきましょう。

有料キャンプ場ですともはや野宿ではないですね(笑)

ただのキャンプです。

キャンプ場マップはこちら↓

全国キャンプ場ガイド | WEBキャンプ場ガイドブックCAMPWEB
日本全国1,500ケ所を超えるキャンプ場を都道府県別に検索できます。 オートキャンプやデイキャン

野宿するときの注意点

ここで一番注意していただきたいことをお伝えします。

それは

浮浪者、ホームレスに間違われないようにすること!です。

近隣住民から通報が入ったりしたら警察がやってきて真夜中にたたき起こされて職質を受ける羽目になりかねません。

ではどうしたらいいのか。

旅人であるということをアピールしてください!

テントの外に看板をつけて置くなどすることです。

運が良ければ差し入れを早朝の散歩の方が知らぬ間に差し入れを置いていってくれたりします。

「浮浪者」と「旅人」は一歩間違えれば同じですからくれぐれも気を付けてください。

心配な方はこの本読んでおくといいかも。

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終わりに

いかがでしたか。

野宿は間違いなく人生のうちに一度は経験するべきだと勝手に思っています。終電逃した後とか野宿できるようになると強いです(笑)

とはいえ、道の駅や公園などの公共の場では必ずルールやマナーに気を使って野宿するようにしてください。

野宿者のマナーが悪くてその場所が野宿禁止になってしまった場所もいっぱいあります。

みなさん、くれぐれもお気をつけてよい旅を。

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