僕が自転車日本一周の旅に出た理由

こんにちは。ゆうまです。

石垣島に最北端の集落に現在住んでいますがコロナ騒ぎで究極に暇な今日この頃(笑)

今回は、周りの人に良く聞かれることについて。



「何で自転車で日本一周の旅をしようと思ったの?」



当時大学4年21歳だった僕。その理由について語りましょう。


一生、人に自慢できる武勇伝を作りたい

はい、この理由が一番大きいです。

当時の僕は、平凡なその辺にいるような大学生。

しかしひょんなことから、年をとると自分の過去を勝手に自慢気に語る老人がやたら多いことに気が付きました。

その内容がつまらないの何の…。


「わしが支店長現役の頃は…。」

「昔はこれでも沢山の女をブイブイ言わせてたんだ」


みたいな内容ばかり。

正直興味が湧かないし、死ぬほどつまらないし、何よりどうでも良い!!


そして僕は思いました。

「俺は老後、孫や若者にそんなつまらない話はしたくない!」

「じいちゃんすげー!と言われたい!」

「もっと誰もが興味を持つような、話のネタに一生使えるようなことをやりたい!」

「一生物の思い出を作るぞ!」


そして考え付いたのが自転車日本一周だったんです。

失恋…青春時代を共に過ごした彼女との別れ

僕には高校時代から4年半ほど付き合った彼女がいました。

僕の優柔不断なあいまいな態度のせいで別れることになってしまったのですが、

一緒に将来を見ていただけにこの出来事ばかりは本当にショックでした。


「旅でもして忘れるか」


そんな思いで旅に出ました。

たまに旅中思い出すことはありましたが何せ日々を生き抜くことに必死。

その結果、名前を付けて保存に成功しました(笑)

それにしてもいいですよね女性は…。上書き保存できるんだもんね…。

大学卒業までに時間があった

学生の頃は割と真面目君だった僕は、大学4年前期の時点で単位はほぼ取り終えていました。

卒論を書きたくない、という理由でゼミには入らず、その分の単位は授業に出てテストに合格して単位をとるという手法を選んでいました。賛否両論ありますが、おかげで普通の大学生にはできないことができましたので、あの時の自分にGOODをあげましょう。

そして大学生活最後の期末テストが終わり、その数日後には待ちに待った自転車日本一周の旅を無事スタートすることができました。

終わりに

あまり語ることがなかった旅に出た理由を今回書いてみました。

やっぱり少し恥ずかしいですね、失恋の部分とかは特に。(笑)


人それぞれ旅に出る理由はあるかと思います。

理由ない人もいます。

みなさんが旅に出ようと思っている理由はなんですか?

ぜひコメント欄で教えてください。

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