旅に出たくなる…おすすめの本のご紹介

こんにちは、ゆうまです。

今回は僕が読んでいて旅に出たくなる、もしくは旅のお供にしていた本をいくつか書いていこうかなと思います。

賛否両論あるかと思いますが、ぜひ最後までご覧ください。

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)/石田ゆうすけ

こちらは石田ゆうすけさんという自転車で世界一周を7年かけて成し遂げた方の旅行記です。なんといっても読んでいて一緒に旅をしているかのような臨場感があるのです!焚火をしながら歌ったり、世界各地での出会いと別れ…。完全なノンフィクションです。

そしてこの本は旅人間では結構有名な本みたいですね。確かに石田さんの考え方は旅人向き。このまま社畜のまま死ねん!という気持ちは僕も痛いほどよくわかります。

タイトルは少し野蛮な感じがしますが、男のロマンがたっぷりと詰まった一冊です。

日本細末端真実紀行/椎名誠

もうね、いかにも旅!っていう感じの本(笑)このタイトルをお借りしてブログ名にしてるほど大好き!

旅作家で有名な椎名誠さんの本です。僕も小学生くらいの時に椎名誠さんの「岳物語」という本に出会い、そこからというもの椎名さんの本にハマってしまっています。

「日本細末端真実紀行」では日本各地の情景を描写しながら椎名さんの価値観の下、男のロマンが詰まった本となっています。

正直僕は題名だけで読みたくなりました。僕の歩きお遍路旅のお供です。

アルケミスト 夢を旅した少年/パウロ・コエーリョ

有名な本です。知っている人も多いのではないでしょうか。

僕は島暮らしをしているときにとある方から紹介され読みました。

簡単に説明すると、羊飼いの少年が旅に出るわけなのですが、そこでのたくさんの人々との出会いによって学ばされること、ハッとさせられること、ただ普通に日常生活を送っているだけでは忘れたり気づけなかったりすることをこの本を通して読み手に伝えてきます。

結構薄い厚さの本ですので、移動中とかに読むのもいいかも。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

僕の選りすぐりの旅がしたくなる本です。

まだまだたくさんあるので気が向いたら随時更新していきます。

それでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました