野宿するときの必需品!三種の神器とは。

こんにちは、ゆうまです。

今回は旅をする上で必ずといっていいほど訪れるであろう”野宿”の際の必需品について書いていきます。

あれもこれも持っていくと過積載になって荷物が重くなり自分がしんどくなってしまうので必要なものだけ持つようにしましょう。

必需品は何?

長期の旅でまず重要になってくるのが自分のやすらげる場所、すなわち寝床です。

寝るだけなんだから何もいらんだろって思っているそこのあなた!僕もそうでした。

しかし百聞は一見に如かず。

テント寝袋銀マットの三種の神器は必ず持っていきましょう!

テント

テント=マイホームと考えてください。

寒い夜や冷たい雨などから自分の身を守ってくれるものです。マイホームと考えると自然と取扱も丁寧になり長持ちします。僕も最初はテント設営が面倒くさいという理由でなかなか使っていなかったのですが嵐の日にテント泊をしたおかげで急激にテントを愛するようになりました(笑)

まあ夏の晴れた夜などは暑いのでテント無しの公園ベンチで寝るもいいかと思いますが、テントの中って狭いけど思ったよりくつろげるんです。

旅の終盤はテントの中の居心地が良すぎてよく9時頃までごろごろしていたりしました。(笑)

僕の使っていたテントはこちらです。コスパ最高です。

安い割にコンパクトで軽くて持ち運びに便利なんです。

が、しかしさすがに毎日使っているとフライシートの防水性が毎日使っているとさすがに落ちてきますので、ホームセンターなどで防水スプレーを購入して定期的にメンテナンスするといいでしょう。

でも旅人ってお金持ちなんでしょうか?ほかの方はモンベルのテントを使用しているのをよく見かけました。

これです。

あとこれも。

後者のテントのほうが多かったかも。

もうこのテントで長年使って旅しているという人もいました。

信頼性は有名ブランドだからもちろんあるかと思いますが、貧乏学生にはしんどい金額(泣)

あまりお金使えませんという人はNatureHikeをお勧めします。

寝袋

三種の神器二つ目、寝袋です。

寝袋はケチってよくわからないメーカーのを買わない方がいいです。

理由は

1,重いのに薄い

2,使っていると中から羽毛が出てくる

3,コンパクトにしたいのに大きくなり邪魔

以上、三点が代表的な理由です。

ちなみに僕の装備の中で自転車の次にお金をかけたのが寝袋でした。

モンベルの寝袋ですね。

軽くて使い勝手が良かったです。寒いのが苦手という人はこれのワンランク上のモデルを使ってもいいかもしれないです。

寒いのが苦手という人は寝袋二枚重ねもアリ。冬の北海道を旅している人は寝袋二枚重ねでした。本州も11月ごろにはめっきり寒くなってきます。

この場合、1枚はモンベルなどの有名メーカー、もう一枚は安物でもOK。

寝袋は旅をする時期と自分の寒さ耐性と相談して購入しましょう。

銀マット

銀マット、これ何気に重要なんですよ。夏の晴れた夜は銀マットと寝袋だけでベンチで寝れます。こんな感じ↓

道の駅にて。

銀マットは寝袋の下に敷いて使い、地面の冷気を遮断するように使います。一度、銀マット無しで寝袋のみで寝たことがあるのですが、いくらテント内とはいえ地面の冷たさが寝袋を通して伝わってきたので凍えました。

それに銀マットは一目見れば野宿をしている人、旅をしている人と、すぐにわかります。そうすると差し入れがもらえやすいです。(下種な話ですが)

値段も1000円未満でお手頃なので是非持って行ってほしいです。

あ、銀マットじゃなくても例えば折り畳み式のマットとかでもいいかと思います。

こっちのがふかふかで寝心地いいですし。こっち使ってる人も多かったです。僕の歩きお遍路旅はこっちでした。

終わりに

三種の神器、テント・寝袋・銀マットの必要性がなかなかうまく伝えられずにもやもやしてますが、この3つは本当に大事です。風雨や寒さ、害虫から身を守るものですので必ず持って行ってください。

この記事が誰かの参考になればうれしいです。

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